ベトナム・ハノイとホーチミンの性格の違い
ひとことでいうと、ハノイの人間は大人しい、ホーチミンの人間は活気溢れているという印象です。ハノイは首都とはいえ、街で賑わうエリアはほんの一角だけで、ハイバーチュンやキンマーなどのネオンが賑わう日本人街でさえも、夜10時を回ればひっそりしています。また、1年を通して気温の差が激しく、冬は寒いです。対し、雨季と乾季しかないホーチミンは1年中温暖な気候で、20代の若者を中心に、街は活気に溢れています。両都市の人間性の違いは、こういった街の気候や習慣も関連しているものと考えます。
人物の人間性や正確も考慮し、調査します
たとえば浮気行為を行なう際も、ホーチミンの人間は「ばれることはない」と、堂々と浮気をしますが、ハノイの人間は慎重で、不貞行為を行う場合も常に周りの目を気にします。会社への不正行為や詐欺行為などを行なう際もやはり同様で、ホーチミンの人間は手口が大胆なのに対し、ハノイの人間は堅実で慎重、十分に計画を練ってから犯行に及びます。こういった、地域ごとの民族性も考慮しながら調査を行っています。南北に長いベトナムはそれぞれの街で習慣や文化が全く異なるよう、人間の気質も異なるのです。